ミスや𠮟責で落ち込んではいられない3つの理由
私は今日、ミスをしました。
私はとても書類系のミスを出しやすい人なので、よく注意されます。それが積もり積もってくると叱責に変わります。
あーー↓あーー↓あーー↓、どうしよう;;今日は一日やっていけないや。。なんて思ってませんか。確かに落ち込むのも必要です。そうしないと精神衛生上よくありませんから。
そうやって落ち込むのも、よくよく考えるとそうしてられないんです!一日中テンションが下がったままなんて、言ってられません。
今回はその理由を3つのポイントに分けて説明していきます。
落ち込んではいられない!
そんな気分のあなたに対してちょうどいい処方箋を用意しています。
仕事のミスで注意された。自分の不手際で迷惑をかけてしまった。まわりには迷惑をかけていないけど自分が許せないから落ち込んでしまう。そんな時に繰り返し読んで心に留めてほしいと思います。
1.精神衛生上良くない
ストレスが原因で起こる疾患ってどれだけあるかご存知ですか?主だったものを挙げるとこれだけあるんです。
うつ病:気分が落ち込む・やる気が出ない・集中力がない・疲れる・食欲が低下/増加などの症状がだんだん増えて続くようになる。重くなると死にたいと考えるようになる。
蕁麻疹:突然に体の一部が赤くなり痒い。痒みを伴う赤く盛り上がった膨疹が数時間ごとに出たり消えたりすることもある。
円形脱毛症:突然、円形または楕円形状に髪の毛が抜ける。10円玉の大きさ~頭全体に広がることもある。
片頭痛:頭の片側または両側がズキンズキンと痛み数時間~数日続く。吐き気を伴うことがある。
過敏性腸症候群:下痢型と便秘型がある。突然に下腹部痛が起こり下痢になる。または腸管の痙攣によりひどい便秘になる。
過換気症候群:突然に呼吸が荒くなり、口の周りや指先がしびれ、意識が遠のく。
突発性難聴:突然聴力が低下し、耳の聞こえが悪くなる。耳鳴り・耳の詰まった感じ・めまい・耳の痛みを伴うこともある。
メニエール病:回転性のめまい・吐き気・耳鳴り・難聴・耳の閉鎖感などがある。女性に多く発生し、不眠症を合併することが多い。
出典:いしゃまち|心・精神の病気
https://www.ishamachi.com/?p=34740
あなたは、自分の仕事の事で、自分の体をこんな風に壊してもいいですか?
精神的ストレスによって、自分の体にこれだけの疾患を生むことがあります。
2.ずっと偉い人も同じ目にあっている
先日、私が取締役の一人から聞いた話です。
「僕だっていっぱい怒られる。億単位の損失を出したことだって最近ある。社長に叱責をくらって、もうどうしよう!この精神状態じゃ生きていけない!なんて思う事はしょっちゅうですよ。でも、僕は取締役だから、1分後に部下に会うってなったら余裕のある雰囲気でなくてはいけない。だからサッっと気持ちを切り替える。でもちゃんと、ちゃんと反省はするよ!?でも反省はしても落ち込む時間は君たちよりずっと短いと思う。だって取締役だから。僕だって普通の人間だよ。あなたと同じ。中途採用の一番下っ端からスタートして、その時は超ブラック企業だったんだ。6年ぐらい前で申し訳ないですけど。しかし、今の方が環境に恵まれてるから、自分のメンタルケアをする時間は、僕よりずっとあるんじゃないかな」
これに関しては私から言う事は何もないかなって思います。
多少の脚色は入っていますが、ほぼ原文まんまです。私はこれが結構心の支えになってます。
3.人生は有限です
あなたの人生はあと、どれぐらい残されていますか?
自分の残りの人生を計算してみてください。
90歳まで生きるとして、今25歳とします。
残り65年。
=780ヵ月
=3120週間(一か月が4週間だとして)
=21840日
=524160時間
=18億8697万6000秒
この間に、落ち込んでいる時間ってどれぐらい費やしましたか?この18億秒からどんどん削られていくんです。
ちなみに一年で3153万6000秒削られます。
落ち込んで沈んでいる間はあなたのパフォーマンスが低下するでしょう。
そんなもったいない時間の使い方をして、いいとは思わないと思います。
何よりも自分の為に生きるために、落ち込んだり沈んだりしている時間を短くして、生きていきましょう。
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